岸谷蘭丸は吉田沙保里に似てる？親ゆずりで頭いいからyoutubeや会社経営と多才！

2025年4月3日、岸谷蘭丸さんは「実業家・インフルエンサー」として紹介され、「Nスタ」にコメンテーターとして地上波初出演しました。

金髪の長髪で口ピアスの蘭丸さんの両親は、岸谷五郎さんと岸谷香さん。

それまではYouTuber、TikToker「柚木蘭丸」として活動していましたが、昨年の12月に本名と芸能人2世であることを公表しました。

吉田沙保里さんと似ていることも話題にもなっています。

今回、その岸谷蘭丸さんについて調べてみると、幼少期の病気、中学受験や高校受験、そして留学しYouTuberとなり会社経営と、かなり興味深いです。

ぜひ、最後まで読み進めてくださいね。

岸谷蘭丸が吉田沙保里に似てると言われる理由

岸谷蘭丸さんと吉田沙保里さんが似ていると話題になっているので比べてみたいと思います。

SNS上でもこのように。

「岸谷蘭丸さんを パッと見たら 吉田沙保里かと…」

「岸谷蘭丸が吉田沙保里にしか見えない」

引用：Xhttps://x.com/en/using-x/download-the-x-app-

また、こんな意見もありました。

「仲里依紗と吉田沙保里を足して割ったみたい、岸谷蘭丸さん」

「吉田沙保里と田中みな実を混ぜたような感じ。岸谷五朗の長男・蘭丸」

引用：Xhttps://x.com/en/using-x/download-the-x-app-

顔の輪郭や目元が似ているとの声

引用：吉田沙保里Official Website-https://yoshidasaori.jp/

引用：インスタグラム-https://www.instagram.com/ranmaru_kishitani/

2人の画像どうでしょう？

確かに似ていますね！

輪郭、目元、鼻から口にかけてのかんじが。

親近感を感じさせる笑顔やファッション？

引用：インスタグラム-https://www.instagram.com/ranmaru_kishitani/

蘭丸さんのインスタグラムを見ると、表情がカワイイですね。

ファッションはわりとラフな感じで、下はダブっとしたものが多いようです。

岸谷蘭丸の親は岸谷五朗とプリプリ岸谷香

引用：日刊スポーツ-https://www.nikkansports.com/entertainment/photonews/photonews_nsInc_202205290000003-0.html

最初に触れていますが、岸谷蘭丸さんのご両親は、俳優の岸谷五朗さんと元プリンセスプリンセスのボーカルの岸谷（旧姓・奥居）香さんです。

岸谷香さんは、自身のブログで蘭丸さんのことを「チビ五」と言っていますが、まさしく「チビ五朗」ですね。

父親は岸谷五朗では母は岸谷（奥居）香

岸谷五朗さんは俳優として確固たる地位を築いていますが、DJやコントなどもこなします。

最近では去年の大河ドラマ「光る君へ」に出演しました。

引用：サンスポ-https://www.sanspo.com/article/20240603-XWYRKM2A7VHRTMWW7L73U5DVF4/

そして「アクト・アゲインスト・エイズ」の発起人でもあります。

「アクト・アゲインスト・エイズ」とは、芸能事務所アミューズを中心に音楽業界が力を合わせて展開してきたエイズ啓発活動。略称：AAA。

引用：YouTube-https://www.youtube.com/watch?v=UMz2ZNFQU9E

プリンセスプリンセスは5人組ガールズバンドで、女性のみで構成されたバンドの中で最も成功したグループと言われています。

そのボーカルだったのが奥居香さんです。

蘭丸さんの教育については、父親・五朗さんはあまり口を出さず、母親の香さんが蘭丸さんのお受験に奮闘したそうです。

香さん自身、超難関で知られる国立大学の附属小学校に入学したものの、中学時代にバンド活動に明け暮れて附属高校の内部進学に失敗し、大学に行くことができませんでした。

そのため香さんは「学歴コンプレックスがある」そうで、子どもたちに同じ思いをさせたくなかったといいます。

馴れ初めと結婚生活のエピソード

岸谷五朗さんと香さんの馴れ初めは、岸谷五朗さんがDJを務めていたラジオ番組に香さんがゲスト出演したことがきっかけです。

その時は、番組中に激しい口論となってしまい、かなり険悪な雰囲気になってしまったそうです。

しかしその後はお互いの個性を認め合い、次第に親密になっていったといいます。

お2人は、1996年に結婚しました。

香さんはバンドを解散した直後で、「頑張ってバンドもこれで解散したんで、自分のご褒美でピアノ買っていい？」と、すごくかわいらしいことを五朗さんに相談したそうです。

五朗さんがサプライズでピアノをプレゼントすることを考えていると、1か月後に海を渡って船に乗ってスタインウェイのフルコンがやってきたのだとか。

世界の有名コンサートホールに導入されている「何千万円する」という代物です。

五朗さんはとてもビックリしたと言います。

「しまった。“買ってあげる”って言ったかなあと、記憶をたどったら、言ってなくて。自分でお買いになられて。セーフ！みたいな」

引用：デイリー-https://www.daily.co.jp/gossip/2022/05/29/0015342330.shtml

しかも香さんはとても料理上手なのだそうです。

「めちゃめちゃ料理うまいんですよ。ヤツは料理スゴイんですよ。これは結婚するまで分かんなかったんで、結婚してラッキーと思ったひとつですね」

引用：デイリー-https://www.daily.co.jp/gossip/2022/05/29/0015342330.shtml

香さんの公式ブログ「岸谷香談」でも、おいしそうなお料理がよく登場しています。

何気に続いている
「まごわやさしい」🤣

最近なんとなく美味しくなかった糠漬けが色々やってやっと復活。そーそーこんな糠の香りがしないとね〜🤣って思いながらモリモリ食べて。

引用：https://ameblo.jp/kaori-kishitani/entry-12687878797.html?frm=theme

忙しい中、家事もしっかりこなして、栄養バランスを考えた料理を作って、今でも音楽活動を続ける強靭な体力の源は日々の丁寧な生活なのかもしれないですね！

岸谷蘭丸の多岐にわたる活動はYouTuberや実業家

蘭丸さんがYouTubeを始めたのは、日本でいう浪人中の2021年。

最初の企画は『100日後にスタンフォードに受かる浪人生』。

徐々にチャンネル登録者は増えていき、翌年『東大合格発表の瞬間 』という動画がTikTokで300万回以上再生されたそうです。

そして蘭丸さんの肩書にYouTuber、TikToker、実業家とあるように、日本人の留学をサポートする会社を起業しました。

起業にあたっては、情報を持つ側が持っていない側の弱みにつけこんで金銭を搾取ような留学ビジネスを倒したいという思いから、しっかりしたビジネスモデルを作ったので、サービスのクオリティにも自信があると言います。

そしてこのようにも。

「社会のためにとか、人のために何かをするっていうのは、生まれてきたときに恵まれてた人(僕)がやるべき義務」

引用：週刊女性-https://www.jprime.jp/articles/-/34629?page=2

教育系YouTuber「ユノキ帝国」での活動

最初の企画『100日後にスタンフォードに受かる浪人生』のあとは、海外での様子やエンタメ系、自分の曝露系です。

例えば、ADHDの検査やIQテストした結果、ADHDではなくIQは高めだと判明した動画。

引用：YouTubeユノキ帝国-https://www.youtube.com/watch?v=ZR37hsK4qEU

『ABEMA Prime』で両親を公表した2024年12月5日、『ユノキ帝国』でも改名の報告をしました。

「柚木蘭丸」から本名の「岸谷蘭丸」へ。

そして、これまでは両親に迷惑をかけたくないという思いなどもあり情報を伏せていたことや、なぜここにきて両親の公表をしたのかを説明しました。

「ひとりの人間としてみて欲しかったし、自分なりの自己表現をしたかったのでひた隠しにしてたきた。両親に迷惑かけたくなかったのも大きな理由。そして柚木蘭丸としてやれることは全部やった。そして自分のやりたい仕事が決まったので、これからは本名で活動する」

https://www.youtube.com/channel/UCdDsJv_aq9Uip63Su45Lyqw

そして最近ではこんな動画を。

引用：YouTubeユノキ帝国-https://www.youtube.com/watch?v=ZR37hsK4qEU

3歳から6歳は病気、その後の落ちているところは受験勉強。

最後の急激に落ちたところは、彼女ができて結婚を考えたほど幸せだったけれど2週間で別れたところだそうです。

他には？

蘭丸さんは20代のうちに「スター(希望の星)」になりたいそうです。

「それでもいいんだ」という新しい価値観を提案できる人に。

金髪にピアスという見た目で教育事業に携わっていることも、そういう提案のひとつなのだそうです。

そしてこのような発言もしています。

「30代前半くらいで政治家になって、ちゃんと立候補しようと思ってる」

引用：週刊女性-https://www.jprime.jp/articles/-/34629?page=2

実は、以前ユノキ帝国で「将来の夢が決まった、政治家」と話していました。

引用：YouTubeユノキ帝国-https://www.youtube.com/watch?v=ZR37hsK4qEU

蘭丸さんは、小学生のころから政治に興味を持ち時事問題が大好きで、それに対して自分の意見を述べること、そしてそれを他人に聞いてもらうことに幸せをおぼえる人間なのだそうです。

これからはネットだけでなくメディアにも出ていき、社会学とか人類学とか歴史や法律などを勉強し、いずれは新しい政治家像を築き上げたいのだそうです。

岸谷蘭丸の会社経営のMMBHと留パスとは？

蘭丸さんは、日本では「芸能人の子ども」ということでチヤホヤされていましたが、海外では誰にも知られていない存在となり、価値観が大きく変わったそうです。

そして受験勉強を繰り返すうちに、留学事業が自分の人生の集大成だと思ったと言います。

日本人の特色にも気づいたそうです。

「アメリカに行って気づいたことですが、みんな圧倒的に自己アピールに長けています。そもそも、プレゼンテーションや議論を学校教育の段階で叩き込まれているため、自分のアピールの仕方を自然に身につけています。しかし、日本人にはそのような様式がない。だからこそ、その方法を僕たちが教えてあげるのです」

引用：集英社オンライン-https://shueisha.online/articles/-/252725

そして、海外のトップ大学で戦うための知識と経験とインフルエンサーとしてのポジションをもとに、2023年に「MMBH留学」を設立。

さらに2024年には、世界各地の海外大生の情報や現地の日本人学生の体験談などを掲載するメディアプラットフォーム「留パス」を設立しました。

海外大学合格を支援する専門塾「MMBH」

引用：PRTIMES-https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000154221.html

MMBH留学（運営会社：MMBH株式会社）は、「日本人が世界で正しく評価され、自らの価値を最大限に発揮するための学習環境」を創出する超コミット型留学支援サービスです。

MMBH留学ではアメリカ式、世界式、グローバルスタンダードの自己アピール方法を教えています。

例えば、アメリカでは志望理由エッセイが受験では最重要視されるので、1対1でコメントを残しながらエディット(編集)を加え、フィードバックを繰り返し行い仕上げていくのだそうです。

さらに、トップ層のみだけでなく、将来的に留学したい人や語学留学準備をしたい層にまでと幅広いサービス展開しています。

蘭丸さんも通っていたLiberty English Academyと業務提携もしました。

海外大学の情報を提供するメディアプラットフォーム「留パス」

留パスでは、留学を目指す人のために大学選びから進学プロセスまで役立つコンテンツを数多く発信しています。

世界400以上の大学情報が集約されたコンテンツや、100人以上の海外大生のリアルなエピソードの公開、現役海外大生による留学サポートなど。

引用：みんなの留学部-https://www.ryupass.com/

もちろんインスタグラムでも発信。

引用：みんなの留学部インスタグラム-https://www.instagram.com/ryugakubu_/

海外大生の生活をのぞき見することもできます。

引用：みんなの留学部YouTube-https://www.youtube.com/@ryugakubu/featured

岸谷蘭丸の生い立ち（幼少期の写真）と学歴

引用：AERAキッズ　2025.4.6　https://dot.asahi.com/aerakids/articles/-/253685　本人提供の写真から

蘭丸さんは、2001年7月7日生まれの23歳。

3歳で小児リウマチを発症し、私立の有名な小学校をいくつか受験しましたが病気のせいで勉強もできず、唯一受かったのが「トキワ松学園小学校」という小規模な小学校でしたが、病気に対するケアもしてくれたそうです。

母・香さんブログでの蘭丸（チビ五）くん

母・香さんは小さなころの蘭丸さんのことをブログによく書いていて、おバカ息子なんていいながら、とってもいとおしく思っている様子がうかがえます。

漢字の勉強。新聞の「朝かん」を「長かん」と書いていたので、違うよ、新聞の朝刊の逆さまは何？って聞くと、「え？かんちょう」と答えたので、私は耐えられずに爆笑してしまった。。。君はそんなおばかじゃ、役者やミュージシャンすらなれないぞ〓〓〓〓〓〓(;_;)
写真はチビ五。この頭にいったい何がつまってるのだろーか。。。

引用：https://ameblo.jp/kaori-kishitani/entry-10429105407.html　2010年1月（8歳）

「トキワ松学園小学校」の中学部が女子校だったため、小5で中学受験のためにサピックスに入り、早稲田実業中等部を受験し合格。

その時初めて堕落していくことへの危機感を覚えたそうですが、新たに偏差値の高い高校を受けなおすのは不可能な状態。

ですが、入学さえすれば中学・高校・早稲田大学まで当然行けると思い、勉強もせずにパズドラばかりやっていると留年しそうな成績に落ちていき、親から「あんた命がもったいない」と泣きつかれたそうです。

ですが学校のレベルが下がることも避けたかった蘭丸さんは、早稲田実業高校部進学を辞退し、家庭教師の助言もあり「金持ちのボンボンが成績悪すぎて海外逃亡」というようなかんじでアメリカの高校にいくことにしたといいます。

その高校に年間1000万の学費を親に払ってもらうということもあり、蘭丸さんは心を入れ替えて猛勉強。

なんと、1年の3学期間で3つ上がるという異例の速さで学年が上がり、トップの大学を目指すために違う高校へ編入。

引用：YouTube-https://www.youtube.com/watch?v=i0NVmBb9Epc&t=6s

大学受験ではアメリカのフォーダム大学に合格しましたが敢えて浪人し、翌年、英国のUCL・イタリアのボッコーニ大学に合格。

そして、2022年9月にイタリアのボッコーニ大学に進学しました。

病気やジェンダーについて

引用：YouTube-https://www.youtube.com/watch?v=i0NVmBb9Epc&t=6s

3歳で発症した小児リウマチについて、本人が言うには「全身の関節が痛いみたいな」という状態が10歳まで続いたそうです。

身障2級の障害者手帳を持っていたため「タクシーとかただ乗りできた」と話していますが、2級というと日常生活が極めて困難な状態です。

車イスでの生活をしたこともあったと言いますが、10歳のときの新薬の治験が身体に合い、回復に向かったので、中学受験のためにサピックスで勉強。

そして「絶対に女子がいるところがいい、男子校ありえねえ」というとても普通の男子の感覚で早稲田実業を受験し入学しました。

その後は先述したように、早稲田実業高等部には進学せず海外留学。

本人は15歳から髪を染めていたといい、留学先では、小柄(162㎝)なこともありゲイに見られたこともあるそうですが、、

引用：YouTube-https://www.youtube.com/watch?v=cit_KnPFf5E

とユノキ帝国で本人が話しています。

蘭丸さんは16～17歳のころLGBTQと言っていたことがあるのですが、それは思春期のなせるわざだったそうです。

小児リウマチのせいで背が低い・体も弱い・運動もたいしてできない・顔も平均以下・薬の副作用で太っていた時期もあり、男同士の競争で勝てるところが本当に無い。

そういうどうしようもない状況から逃げるようにピアスを開け、自分はLGBTQだと錯覚し男同士の競争から逃げていたといいます。

まとめ｜岸谷蘭丸は吉田沙保里に似てる？親ゆずりで頭いいからyoutubeや会社経営と多才！

今回のまとめです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。